みなさん、あけましておめでとうございます。
というにはちょっと遅いですね。
3が日は、そりゃあもうものすごい勢いでぼーっとしていました。雑煮を大量に作り、腹が減ったらもちを焼いて食う。あとは寝ながらテレビを見る。正月のテレビって、お笑い番組とかでも昼間から微妙に豪華なタレントが出ているのでなんとなく見てしまう。で、ずーっと見ているうちに、「あ、これさっき別の番組で見たのと同じネタじゃん」とか気づく。
ええ、無駄に過ごしました。
たぶんぼくは、正月とかのまとまった休みを過ごすのが下手なんだと思います。時間があると、逆に何をしたらよいかわからない。
考えてみると去年の正月も日記を書かずにぼけーっとしていたなあ。おととしも。
巡回先のサイトやミクシィ日記を見ていると、みんな元旦早々「あけましておめでとう」と日記をアップしていて、えらいなあと思います。
年賀状も書かない。あけましておめでとうメールも出さん。女の子ってどうしてあけましておめでとうメールが大好きなんでしょ。「あけおめ」「ことよろ」以外に言うことはないのか、と。ひねりを入れて「あけでとう。」と返信してみましたが、誰からも反応なし。すいませんでした。
たぶん、へそ曲がりなんでしょうね。
正月に浮かれさせられてたまるか、一年の区切りはカレンダーじゃなくて俺が決める、みたいな。
そのわりに、元旦に届いた年賀状がビリヤード屋と居酒屋からの2通だけなのにちょっとがっかりしてみたり。寂しがりやでもあるのです。てへ。
さて、2005年に思いをはせる。
今年はきっとガマンの年になる。
去年はやりたい放題やってきました。それこそホストからプータローまで。深く考えずに、ネタだネタだと。
おもしろかったけど、でも一年間を振り返ってみて思う、どこにも進んでいない。
そろそろあがくだけでなく、足を止めて前を向いて打ち合う時間帯だ。むこう一年は、やるべきことがはっきりと決まっている。日記がつまらなくても苦しくても、呼吸を止めて打つべし打つべし。
ガマンだ。一年間ガマンして、来年の年明けには一歩でも前へ進んでいられればいいと思う。
今年も、みなさんガマンして見ててください。
今日から仕事始め。といっても何もやることがありません。いちおう年末から抱えていた案件の絡みでお客さんのところに電話してみましたが、出なかったり明らかに酔っぱらっていたり、仕事になりません。
そういえばサラリーマンのころも、仕事始めは挨拶したり昼間からみんなで初詣にいったりするだけで一日が終わったものです。年の初めはリハビリ期間のようなもんで、机に座ってオフィスの空気と仕事時間に体を慣らすことから始めるのはどこでもいっしょか。
クライアントの社員やSVも、今日は仕事しなくてもいいよムード満点。ぼくは日がな一日インターネットを見ていました。スポーツナビ格闘技とかを見ていると明らかにサボっているのが見え見えなので、いちおう気を使ってヤフーの社会ニュースなどを。いつもなら絶対に見ない奥の奥のほうの小さなニュースまで。
岩手大生、銀行強盗で逮捕。金に困って。
マンションの10階から妻を落として夫逮捕。借金苦で心中試みるも怖くなって自分は死ねず。
ファミレスで男性が殴られ死亡。知人が知り合いと間違えて声をかけトラブルに。
19歳の息子が母親を殺害。携帯の通話料が高いと言われてけんかの末。
男女3人、練炭自殺。ネットで仲間募り実行か。
年末年始にかけて起きた、そんなありふれたしょうもないニュースの数々を見て時間をつぶしていました。
ふだんなら気にもかけない些細なニュースを連続して見ていたら、なんだか変な気分になってきました。
治安の悪い現代や自殺者が増える暗い社会や短絡的な犯罪に走る若者や顔の見えないネット社会を憂う、なんてことは申しません。
単に、「新聞記事って短いなあ」と思ったのです。
だって「金に困る」のと「銀行強盗」の間には、ものすごい距離があるわけです。借金苦と自殺の間にも、通話料の小言と殺害の間にも。
その間をすっとばして「AによりZ」って書いてあるから、新聞記事ってすごくヘン。AとZの間のBからYで何があったかなんて、こんな些細なニュースで新聞が書くわけがないしこっちも知りたくもない。でもZに至るまでのBからYはすごく長いはずです。
たとえば自分に置き換えて考えてみると、そりゃあ殺したいほど憎い人だっているし、死にたいと思うほどつらいことだってある。だれだってそうでしょう。だけど同時に、ぼくは絶対に誰かを殺すことはないし、自殺することはないとも思う。犯罪に巻き込まれることもたぶんない。思うのと実際にやるのはぜんぜん違う。
自分の知っている人にまで範囲を広げてみても、殺されたり自殺したりした人なんていない。身近な人間で殺された人といって思いつくのは桃井望くらいでしょうか。だれだってそうでしょう、殺すことも死ぬことも、想像のかなたのできごと。
いつもは気にもかけないのだけれど、AとZだけ書いてある小さな記事ばっかり見ていると、それぞれの記事のBからYの間のできごとをなんとなく想像してしまいます。
もちろん想像しても思いつくこともわかるはずはなく。ただただAとZの距離の遠さに恐れ入るばかりです。
わかんねー。金に困って銀行強盗しちゃう人の気持ち。これっぽっちでもうまく行くと思ったんだろうか?銀行襲うほど何買ったんだ?普通にバイトして返せないような金だったのか?事件を聞いて親はどう思っただろ?彼女とかいたのかな?
たぶんね、だれも気にとめもしないニュースだけど、どうして岩手大生が銀行強盗に及んだかを全部表現したら、一本の映画になるよ。
そう思ったら、がぜんテンションがあがってきました。不謹慎ながら、犯罪や自殺のニュースに盛り上がって読みふけりました。仕事中に。
ぼくにゃあ想像もつかないよ、銀行強盗やら殺人やら自殺。
すげーよ人生って、ドラマじゃね?
たぶん人生にはいろんなAとZがあるのですよ。その間にB・C・D・E・・・うわー長げー。
ぼくの人生にもドラマがあるかな?この先に、見る人の想像のかなたを行くZがっ。
できれば殺人とか強盗ではなくて、前向きなZだといいなあ。毎日の小さなドラマを大切に、BからYまでコツコツと積み重ねて、いつかは華麗なZへ。そう考えると、ちょっとだけ楽しくね?
さあ、今年もがんばりましょう。
今朝は今年一番の冷え込み。原付通勤者にはキツイっす。
いくら寒くても、スーツは厚着ができないので困ります。周りのバイクの人はみんなダルマのように着込んでいるというのに、ぼくはひとりスーツ+コートという軽装。時速が30キロを超えると、うっかりすると耳が取れてしまいそう。うかうかスピード違反もできやしない。
ちくしょうきのうは暖かかったのに、なんでこんなに寒いんじゃ!と叫びながら朝の冷気を切り裂いて走っていて、ふと思い当たるふしがありました。
この猛烈な寒気はきっと、新日本プロレス。
きのうは正月恒例の新日本プロレス東京ドーム大会。今年は仕事だし金もないし、家でテレビ観戦でした。
今開催の目玉のひとつは「アルティメット・ロワイヤル」なる催し。8人が一つのリングに上がって総合格闘技ルールでバトルロイヤルをやるというシロモノ。ただでさえ総合ルールは大晦日でお腹いっぱい状態なのに、それを大人数とは・・・24時間テレビの100キロマラソンを50人51脚でやるような、危うくもうっとうしいイベントです。
とはいってもそこはプロレスなんで、総合ルールといってもプロレス的な、新春バトルロイヤルの雰囲気をかもし出したのどかな総合格闘技を演出する、という手はあります。リングの片隅で戦ってるスミヤバザルのピンチを見たブルーウルフが自分の対戦相手をほったらかして助けに行っちゃうとか、ナガタロックを華麗に決めてる永田さんの背中に別の二人がぶつかってきて技がほどけて永田さん怒って3人まとめてテェイヤァァァー、みたいな。
うん、そんなくらいの塩加減だったら、ちょっとくらい見てみたくないこともない。
が、実際に行われたアルティメット・ロワイヤルは、リング上で同時に2組が対戦するんだが何にも絡みはなし。バトルロイヤル形式にする意味ねー。むしろどこを見ていいのかわからず観客もとまどっている様子。リング全体を映そうとテレビカメラが引くと、ものすごく寒い絵でした。
そしてそれぞれで行われたのはプロレスラーによる総合格闘技ごっこ。下からの三角をパワーボムで返してマウントパンチでKOなんてのはプライドで1年に1回あるから盛り上がるんであって、あんなに見え見えだとねえ。あとプロレスの腕ひしぎ逆十字を見ると関ジャニ∞の漫才を思い出すのはなんででしょう。
そしてメーンも中堅どころのタイトルマッチ。決まり手は関ジャニ腕ひしぎ。
それまでTBSでドリームマッチを見て盛り上がっていたのですが、テレ朝で新日本プロレスが始まってから一気に部屋の温度が下がっていくのを感じました。
プロレスは総合格闘技ではないのに、いつまで総合の真似をする気だ新日本。心底思いました、会場に見に行かなくてよかった。行っていたらたぶん泣いていたと思う。あれならゴリvs亮のほうがプロレス的に見ごたえがあった。
これまで多くのプロレス日記を書いてきて、数々のプロレス初観戦ツアーオフ会を催しプロレスの普及に努めてきたぼくだが、今回ばかりはもうだめだ。
ミクシィで、自分の嗜好を示すために「コミュニティ」というのに入ってトップページにそのアイコンを掲げておくのだが、ぼくは「新日本プロレス」のコミュニティから脱退した。
さようなら新日本プロレス。

年末にトラブルを起こした我がPC。今は別のドライブからOSを立ち上げて生活しています。その後必死に救命活動を試みて、マイクロソフトのサポートに電話したりしてみましたが、けっきょくレジストリがぐっちゃぐちゃに壊れているらしいということがわかりました。レジストリとは何なのか、言葉は知っていてもよく意味はわかりませんが、とりあえずすごく壊れていることがわかりました。
マイクロソフトの人に教わって、最後の手段ということでレジストリの総とっかえを行うことになりました。XPのCD−ROMから起動して回復コンソールに入り、コマンドプロンプトで壊れたっぽいファイルを消去してCDの新しいファイルをコピーするという。コマンドプロンプトなんてほとんどいじったことないです。大学で習ったUNIXを思い出します。
md tmp
copy c:\windows\system32\config\system c:\windows\tmp\system.bak
copy c:\windows\system32\config\software c:\windows\tmp\software.bak
copy c:\windows\system32\config\sam c:\windows\tmp\sam.bak
copy c:\windows\system32\config\security c:\windows\tmp\security.bak
copy c:\windows\system32\config\default c:\windows\tmp\default.bak
delete c:\windows\system32\config\system
delete c:\windows\system32\config\software
delete c:\windows\system32\config\sam
delete c:\windows\system32\config\security
delete c:\windows\system32\config\default
copy c:\windows\repair\system c:\windows\system32\config\system
copy c:\windows\repair\software c:\windows\system32\config\software
copy c:\windows\repair\sam c:\windows\system32\config\sam
copy c:\windows\repair\security c:\windows\system32\config\security
copy c:\windows\repair\default c:\windows\system32\config\default
っていうのを手で打つわけですよ。真っ黒い画面に向かって延々と。ああめんどくさい。
そして長時間にわたった手術の結果は・・・あえなく失敗。起動しません。
これにて我がPCの臨終が確定。マイクロソフトの人もお手上げを宣言しました。メールで参考情報を送ってきてくれていたのですが、最後に送られてきたのは「WINDOW XPのインストール方法」という資料でした。つまりもう一回インストールしろってこと。
まあ前回のトラブルと違ってHDDが壊れたわけじゃないのでデータは無事だし、OSもすでに別のところに入っていて起動できているので損害は少ないんですけどね。
でもめんどくさいなあ。お気に入りとかメールのデータ移してドライバ入れてアプリケーション入れて・・・。要は新しいパソコン買ったときと同じ作業。
新しいパソコン買ったんなら期待に胸ふくらませて作業するんだけど、前からあるHDDどうしでこの引越し作業をするのは、化粧はすれども古女房的ながっかり感が伴います。
それに、若かりし頃にえむえっくすで落として入れたあぷりけーしょんとかはもうインストールできなかったりするし、完全な復旧は望めません。壊れたアイボのAIを別のアイボの体に移し変えたとしても、真のアイボ飼いにとってはもうそれは別のアイボなのです。たぶん。
ああめんどくさい。作業をしながら、ケースの開いたPCの脇っぱらをうらめしげに眺めます。
それにしてもパソコンってやつは、なんて不思議な箱なんでしょ。この箱の中の縦横無尽に張り巡らされた線を、幾多の電気信号が駆け巡ってこうして動いているわけです。さっき食べたごはんが体内で消化されてウンコとして出てくる人体なみに不思議です。
パソコンと人体が決定的に違うのは、パソコンが0と1に支配されたデジタルの箱であるということ。そのわりに、ほかのデジタル機器と違ってどこか生き物っぽいのがパソコンの不思議さをさらに際立たせます。
よく、いつもと同じように使ってるのに今日はやたらと動作が遅いとか、勝手にアプリケーションが終了しちゃったりなんてことがありますよね。そんなときにはPCの「機嫌が悪い」ってな風に、実に人間的な表現をします。
壊れ方も、今回のように摩訶不思議な壊れ方をしやがります。物理的に壊れてないのにレジストリっていうやつが勝手におかしくなったせいで起動ドライブとしては機能しないっていうんだから、イメージ的にいうとほかの家では映るのにうちのコンセントに入れると映らないテレビみたいなもんです。テレビは壊れるときは明らかに機械的に壊れるし、勝手に電源が切れたりチャンネルが変わったりは絶対にしないです。したら軽くポルターガイストです。
絶対なんかが住んでるよ、この箱には。
そんなことを考えながらパソコンの作業をしていると、この箱がもっともっと不思議に見えてきます。不思議なものはだんだん知りたくなってきます。
ハードディスクなんてすごく不思議ですよ。この小さな箱の中に膨大なデータが入ってるのです。
うちのPCにはHDDが3台あり、それぞれ40GB、60GB、80GB。でも3つは同じ大きさなのです。そういえば最初に買ったPCのHDDは8.4GBでした。このまえ秋葉原に行ったら300GBとか売ってました。みんな同じ大きさなのに。不思議。
そしてさらに不思議なのは、容量でいうとこのHDDに入っている膨大なデータのほとんどがエロ動画だったりすることです。いやあれって1本2GBとかあるし、物を捨てられない性格なのでPC内の整理もつかずどんどん増えてったっつうだけで、もうそんなのは見ないんですけどね、とかフォローしてみたり。一人暮らしの男のPCにエロいファイルがないわけあるか!動画にせよ静止画にせよ何かしらあるわい!とキレてみたり。
それはともかく、人類の知恵と技術が終結されてできたハードディスクなる小さな箱の中にはぎっしりエロ動画、という構図が不思議。このHDDはさながらハイテクエロい箱。箱を開けて中をのぞくと、ディスクはほんのりピンク色。もしくは肌色。
ああもうパソコンの修理もめんどくさくなってきました。日記も気の向くままに書いていたら頭の中がレジストリエラーです。
ワタクシも本日はシャットダウンすることにしましょう。
終了前にエロい箱をのぞくかどうかはご想像におまかせいたします。
それでは。
(NO SIGNAL INPUT)
仕事中に、足元にカタカタと小さな揺れを感じた。地震かな?と思う間もなくその揺れは大きな縦ゆれに変わり、周りの棚からはバサバサと書類が落ちてくる。窓の外には高層ビルがぐりんぐりん揺れているのが見える。
こりゃあえらいことになった、とぼくは思って机の下にもぐる。
SVがやってきて、「いいから架電してください」と言う。
というところで目が覚めました。
時刻は7時20分。
まだ寝ぼけていて、さっきの地震は大きかったなあ震度6とかじゃないか、家の中で壊れているものはないかなあ、なんて半分考えています。
目覚ましが鳴るまでに、あと10分あります。もうちょっとだけ寝ましょう。
さっきの地震は大きかったなあ震度6とかじゃないか、うちは大丈夫だったけどみんなの家で壊れてるものはなかった?
とぼくが聞いている。
「何言ってんの?地震なんてなかったよ?夢でも見てたんじゃないの?」とみんな。
そうか、あれは夢だったのか。
携帯のアラームが鳴りました。
7時30分。起きる時間です。
仕事は8時50分が始業で、家から15分で着くので朝はだいぶゆっくりです。
まだ眠い、もうちょっとだけ寝かせてよ。
そうかあれは夢か。それにしても次の夢の中で夢に気づくというのは珍しいなあ。なんだか、いま起きてるのか寝てるのか、どちらが夢でどっちがうつつか、わかんなくなってきたわい。地震ほんとに大丈夫かなあ。
また携帯のアラームが鳴りました。7時35分。
スヌーズ機能というやつで、1回アラームを止めても、起きてちゃんと解除するまでは5分おきに鳴り続けるのです。
わかったから起きるから。
しかし寒いなあ。暖房をつけて、部屋があったまるまであと5分だけ寝よう・・・。
どっちが夢かまだ自信がないので、いちおうテレビをつけて確認してみよう。地震といえばNHK。1チャンネルをつけます。
「ニュースをお伝えします。ただいま巷では地震があったのではないかと話題になっております」
またアラーム。40分。
起きるから起きるから!あと5分あと5分!
「大丈夫ですか?続けますよ?えー、地震があったんじゃないかという話ですが、地震は起きておりません。それは夢です。現実は平和ですし、まだ時間ありますんでどうぞごゆっくり」
ああよかった、やっぱり夢か。そんならいいや、あと5分だけむにゃむにゃ・・・。
またアラームが鳴りました。45分。
さすがにそろそろ起きないと・・・。ぼちぼち出かけるしたくをしようかね。
さて携帯のスヌーズ、オフ。
・・あれ?
45分は45分でも・・・8時45分!!?
ぼくは夢と現実の狭間をたゆたい、1時間以上のあいだ寝ぼけてアラームを止めては寝てをくりかえしていたのでした。
大遅刻。
きのうの夜、ちょっと飲みたい気分だったので、酒を買おうとコンビニへ。
でもそういえば、家にはまだウォッカの残りがあったはずだ。思い直して、何も買わずに帰宅しました。
しかし帰って冷凍庫を見ると、あると思っていたウォッカの瓶はない。とっくに飲み尽くしていたようです。
もう一回コンビニに行くのはしゃくだなあ。
でも幸い、かわりに冷蔵庫にはビールが2本ありました。ちょっと飲みたいだけなんで、それくらいでちょうどいいでしょう。きんぴらごぼうをつまみに、本を読みながらビールを開けます。
うまーい。ていうか「きんぴらごぼうをつまみに本を読みながらビール」ってちょっとかっこよくない?大人の男の晩酌かくあるべし。
とか思っていたら、あっという間に2本飲み終えてしまいました。
もうちょっとだけ飲みたいんだけどなあ。でももうコンビニ行くのやだなあ。なんか飲むものないかな?
と台所を探して目に付いたのが、紹興酒。
といってもこれは調味料として備えつけてあるものなのですよ。中華料理では、酒といえば紹興酒とか老酒を使うのです。普通の料理酒でもいいけど、紹興酒を使うと独特の風味が加わって一気に本格中華っぽくなるのです。
というわけで飲む用に買ったものではないのですが、もちろん酒は酒ですし飲む紹興酒もきらいじゃありません。ちょっとだけですからいただきましょう。
とか思っていたら、あっという間に一本飲んでしまいました。
やばいなあこの流れ。うちには調味料として備え付けてある酒がまだふんだんにあるのですよ。いっときますか?赤ワイン。
料理用なので一番安いワインですが、安ワインの安っぽい飲みやすさはこんなほろ酔い加減に心地よい。あっという間にやっつけました。
いっときますか?白ワインも。
一番安いワインですが(以下略)。やっつけました。
ふと目覚めると朝。床に転がる2本の缶と3本のボトル。もたれた胃。
非常に後悔しました。料理用、料理用だったのに・・・。
そういえば昔、夜中にどうしても酒が飲みたくなって、家にあったもらいものの養命酒を一本飲んでしまったことがあります。
酒税法の関係で塩分が入っている料理酒は、まだ飲んだことがありませんが。
気をつけよう。バルサミコ酢だけは絶対飲まないように。あれは高いからな。(いや、そういうことじゃなくて。)
日曜日はじゅんの家で、らくたろうくんの送別会。彼の送別会はぼく的には3度目なのだが、今回は東中野ギター漫談部の解散式という名目で、じゅん・やっしー・タキさん・のりという3104系列の人々と160/160さんが集まりました。
今回のメーンイベントは、らくたろうくんとぼくの漫才コンビ「エレクトリックコマース」の再結成。これはぼくらが前の会社で知り合ったときに結成して内定式で苦笑いの渦を巻き起こした伝説のお笑いユニットなのです。このたびらくたろうくんが仙台に旅立つということで、5年ぶりの再結成となりました。
ネタは今回のために新ネタを用意しました。といっても底石さんの結婚式の二次会のときに道産子くんとやったやつの焼き直しなんだけど。スケッチブックを見ながらやるネタなので練習時間が少なくてすむのです。
それでも事前にメールで送ってあった添付ファイルの台本をらくたろうくんが全く見ていなかったり、いざネタ披露の段階で二人ともいい具合に酔っ払っていたりと、ネタのほうはけっこうぐだぐだになってしまいました。
しかし今回のネタには、オチにちょっと仕掛けが用意してありました。
ネタはぼくが面接官、らくたろうくんが受験者という設定で、彼のもってくる履歴書がちょっとおかしいというストーリーです。台本では最後に「だいいちこの履歴書、写真も貼ってないじゃないですか」「いや、写真はあるんですけどちょっと大きかったんで持ってきたんですよ」「あるんですか、いちおう見せてください」(すると赤ちゃんの写真)「なんですかこの写真?」「子どもが生まれまして」「自分の写真にしろ!いいかげんにしなさい!」と終わっています。
ところが本番では、「子どもが生まれまして」の後に突然「へーそうなんだ、おめでとう!」と言って、隠してあったプレゼントを渡すというサプライズ。らくたろうくんには内緒のこの台本変更はみんなには知らせてあって、160/160さんからもそのタイミングでプレゼントを渡してもらいました。
らくたろうくんはまんまとひっかっかって、ネタは若干ぐだぐだだったんですが笑いの代わりに感動のフィナーレとなりました。
そして今回の会では、らくたろうくんの第一子誕生・転職のほかにもう一つびっくりニュースが飛び込んできました。それはやっしーの妊娠、タキさんと結婚!
その事実がやっしーの口から出たときの、じゅんの豆が鳩鉄砲くらったような顔が非常に印象的です。もちろんぼくもびっくりですよ。やっしーがタキさんと結婚、ということになると当然やっしーはやっしーではなくなるわけで、タッキーになってしまうわけです。しかしジャンケンの結果やっしーが勝ち、タキさんがヤシさんに改名することで丸く収まりました。
らくたろうくん・やっしー・タキさん・のりは12時ごろに帰り、160/160さんとじゅんと3人が残りました。160/160さんがギターを取り出して、ジャムセッションが始まりました。ぼくは歌います。
俺はきんたまで 空を飛ぶ
俺のきんたまは 空を飛ぶ
俺のきんたまは 寒くなれば ふとんの代わりにもなるんだ
ああ きんたま きんたま
題して「きんたまの歌」。直前に目黒寄生虫館の陰嚢水腫の話で盛り上がっていたため。スピッツっぽいでしょ?(そんなことはない。)
ああ楽しかった、騒ぎすぎて隣の家から苦情がこないか心配ですが、じゅんの家だからまあいいや。
それにしても、らくたろうくんは子どもが生まれて仙台で転職。タキさんとやっしーが結婚・出産。なんだか周りはすごい勢いで喜びごとラッシュなのです。ほかにも、まだ公にはできないこともありますが子どもができただの結婚するだの両方だの、いろいろあるのです。
みな確実に、人生の新たなステージに突入しています。
さんざん騒いだ後の帰り道は、うれしいけれど、どこか切ない。ぼくもがんばんないとな。
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