昼の仕事の「獣神サンダー大仁田厚子」がむちゃくちゃおもしろい。女性なのにライガーと大仁田に似ているという時点ですでに反則4カウントだが、あとカルーセル麻紀にも似ている。選んでいるわけではないがやっぱり女じゃない。
でも声はすごく素敵なんですよ。ウグイス嬢みたいな。あの顔で。そしてトークも素敵。電話で、人の名前を聞いたときに漢字を言い換えて確認するじゃないですか。「ヤマダさま、漢字は山梨の山に田んぼの田でよろしいですか?」って。厚子が電話しているのを聞いていたら、「長渕剛のツヨシですか?」と言っていたのでびっくり。新しい例えパターンです。
厚子はこの芸能人確認法をすごく多用します。「美輪明宏のアキですか?」とも。普通に「明るいのアキですか」でいーじゃねーか。美輪明宏のアキと言われてもピンとこないし。
さらに「江頭2:50のエガシラですか?」とも。そうですと答えたくない。なぜそんな微妙な芸能人ばかり選ぶのか。
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学園祭準備期間は3日目に突入。予想通り全くやることはありません。集まって出席を取って解散するだけ。そして予想通り毎日飲みに行っています。ふだんの授業のときは終わってから一杯というわけにもいかないので、ここぞとばかりにみんなで遊びに行きます。
そういうのはなんか昔に戻ったみたいで楽しいですね。飲みの場で話すのも、AくんがBちゃんのことを気に入っているとかいないとか、甘酸っぱい話題です。その話を聞いて酔った勢いで、Bちゃんの友だちのCちゃんに電話をしてBちゃんがAくんのことをどう思っているのかリサーチしたり。青春とは回りくどいものです。
結局「BちゃんもAくんのことを悪く思っていないらしい」ということを聞き出して思いっきりAくんをたきつけたり。Aくんも「よーしがんばっちゃうぞ」と盛り上がってみたり。ぼくはすごく酔っぱらっていたので、Bちゃんが誰なのかよくわからないままにCちゃんに聞いていたのですが、もし間違って別の人の話をしていたらちょっと困ったことになりますね。まあ青春とは回りくどいものなのですよ。
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というわけで学園祭期間中、青春まっただなか。飲んでばっかり。
学園祭には現在4名参加予定。当日13日は1時ごろに集合し、もしメアリーさんがいれば遠巻きに観察したあと、秋の会食膳1500円をいただく予定です。そして軽く学内を散策しただけで場所を変えてエンドレスに飲みます。飲みからはさらに4人が増えます。要はただのオフ会です。ぜひご参加ください。
学園祭の準備もいよいよ最終日・・・ですがあい変わらずやることはなく、今日も出席を取っただけで解散。けっきょく準備期間4日間は全く作業をしませんでした。
連日飲み疲れたのでさすがに今日はまっすぐ帰ろうと駅に向かったのですが、帰りがいっしょのもっさんと「なんか軽く食って帰ろうか」と店を探しているうちにクラスの女の子たちと合流してしまい、やっぱり今日もみんなで飲みに行くことになったのでした。
しかし今日はいつもと違って女の子が多かったので、安い居酒屋ではなくちょっと小じゃれたイタリアンの店に行くことになりました。
何の気なしに入った店ですが、その店が・・・むちゃうまい!カルボナーラがただのクリームソースじゃなくて、たまねぎなのかじゃがいもなのか、なんかのすりおろしたやつが濃厚にコクと食感をかもしだして非常に美味なのです。みんな食い入るように食いました。
ほかにも出てくるもの出てくるものがおいしかったのですが、それよりもおもしろかったのが、みんなの反応。ぼくはおいしいものを食べるとよくここで書くし、いまも「なんかのすりおろしたやつが濃厚に」云々と言ったわけですが、みんなも夜間で調理師の学校に通おうというだけあっておいしいもの大好き、おいしいものについて語るの大好きなのです。
「このチキンの炒めもののソースはどうやって作ってるのかな?どことなく和風だけど」「一口目に飛び込んでくる酸味はバルサミコなんだけど・・・これ醤油使ってない?」「あとバターがいいコクを出してるよね」等々。この料理はどうしてこんなにおいしいのか、話題が尽きません。
「このにんにくの味は、きっとほら弱火でじっくりバターを吸わせてって習ったじゃない、その味よ」「この前の実習のアクアパッツァに似てるじゃん、アンチョビアンチョビ」と、知ったかぶりもはなはだしいのですが、とにかく大いに感心しながら舌鼓を打ったのです。
ずっとそんな話をしながらおいしいおいしいと食べまくりました。お店の人が喜んで「これはバジルのペーストを使ってるんですよ」とか教えてくれたり、しまいにはワインを1本サービスしてくれたくらいです。みんなも学ぶ喜びと食べる喜びに満ち溢れちゃってるのです。
学園祭。昼間の若者たちはけっこう真剣に取り組んでいるみたいですが夜間生はろくに参加もしていません。でもかわりに、初めて空いた時間でみんなで飲みにいったりごはんを食べにいったりして、年寄りなりに学生っぽく交流を深めることができたような気がします。
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まとめすぎ。学園祭は明日ですよ。まだ終わってない。
いつの間にか学園祭に来てくれるという人が6名にもなっていました。夜にはさらに増えます。
プロレスオフなら慣れていますが学園祭オフというのは初めてなので、ちょっと緊張してきてしまいました。
さあ待ちに待った(?)学園祭当日。学校の入口には会場前から長蛇の列ができ、会場時間を早めたほどの大盛況。テープカットでマツケンサンバが流れ、華麗に(?)幕が開いたようです。
ようです、というのは、ぼくら夜間生はそんなお祭りムードとはかけはなれた学内の片隅で地味にもちつきをしているから。昼間の学生は気合の入った料理を出す模擬店とかカフェとかをやってるんですがね。お前らは準備期間もないだろうからもちでもついてろってな感じです。考えてみると日の高いうちに学校にくるのは初めてなのでなんだか気恥ずかしいです。
もちつきは初めてだったのですが、これが疲れる疲れる。一見派手なパフォーマンスにも見えますが、いかんせん場所がすみっこなので人通りも少ない。人知れず過酷な仕込み作業をしているようにしか思えません。
とはいえ夜間の1年は完全なみそっ子扱いなので受け持ちは半日で終了。1時ごろに午後の交代メンバーがやってきて、ぼくらは解散・自由行動となりました。
そうして午後からは、底石夫妻・マイティボンジャック&チンプイ、じゅん、やっしーの6名が呼びかけに応じてやってきました。総勢7名で学内を練り歩きます。もうどこもかしこも人だらけ、ぼくもこんなに混むとは思ってなかったので呼んだはいいものの正直どうしていいかわからない状況です。どこに行っても行列の嵐の学内をとりあえず適当に案内して回ります。せっかくだから何か食事をしたかったのですが行列で入れず、腹の足しにはなりませんがたまたま空いていた和カフェの店に入りました。
この店は同じクラスの女子たちが手伝いをしているところで、ここに来たのは当然ながらメアリーさんを遠巻きに眺めるため。みんなも半分はメアリーさんに会いたくて学園祭に来てくれたようなものです。たぶん。
しかし残念ながらメアリーさんはいない。しょうがないので代わりにそこにいたウルトラマンと写真を撮ってみました。メアリーさんは怪獣と同レベルということです。

その後も、大混雑の学内を7名で練り歩く。秋の会席膳1500円を食べたかったのですが混雑でオーダーストップ。しょうがないのでオマールのパスタ700円を食べましたが冷めていていまいち。というかいつもの実習室の、しかもたまたまいつも座っている席に通されたのでなんか落ち着きません。
どこもかしこも混んでいて、しかもお目当てのメアリーさんも見れずにみんな申し訳ないねえ、ちょっと時間は早いけど場所を移して飲みにでも行こうか・・・と階段を下りて出口に向かった、そのとき!
すれ違う女子グループの中に、メアリーさんキターーーーー!
慌てて後ろを歩くみんなに「メアリーさんキター」のサインを送ります。色めきたつ一同。ちょうど彼女たちがエレベーターの列に並んだので、みんなでその前を何度も往復して確認したりします。
明らかに怪しい動きです。はた目から見ると「ぼくがメアリーさんのことが好きで、みんなに『あの子がこの前言ってた好きな子なんだよ』と言っている」図にしか見えません。
そして、みんなの反応も微妙でした。「普通じゃん」と。いや、確かに見た目はただのかわいくないおとなしい女の子なんですけどね。ちょっと珍獣のイメージを先に植え付けすぎたのかもしれません。
でもあれが実習ですげーヘタクソでかつ何にでも手を出してさらに箸がバッテンになるさまを想像してください。むかつくでしょう。
そして今後ともメアリーさんをよろしくお願いします。
最後の最後で目的も達成でき、満足して学校を後にします。メアリーさんを見れたのは満足なのですがお腹は満足していないので、おとといの日記で書いたイタリアンの店に行きました。まだ4時ですが飲み会スタート。
5時すぎくらいからは、しんいち他SIBCのメンバー4名がビリヤードの後に駆けつけてくれて、もはや趣旨がよくわからなくなったけど大オフ会とあいなりました。
そして例によってカラオケでいつもの芸を披露して夜更けまで騒いだのでしたとさ。
盛り上がる昼間の学生とはちょっと違った楽しみ方でしたが、みんな来てくれたし軽くメアリーさんも紹介できたし、たくさん飲んだので大満足の学園祭でした。来てくれた人たちみんなありがとね。
宴が終わった後に残るのは、あばら家と骸骨・・・ではなくて、学園祭のもちつきで筋肉痛になり、毎日遊び歩いていたので部屋が散らかって、テーブルの上にカードの利用控えが乗っているのでした。
土曜に行ったイタリア料理屋とカラオケ屋の支払いがそれぞれ4万超。酔っぱらうと率先してカードを切って、かつ「い〜から、い〜から」とか言って割り勘をしないすごく悪いクセがあるので、ひょっとしてずいぶんと太っ腹におごってしまったのかもしれません。
まあカバンの中にはむき出しの大量の札と小銭が入っていて、数えるとそれなりの額になっているのでたぶんそれなりに回収したのでしょう。払ってない、もしくは払いすぎた、という人は素直に申し出なさい。
ていうかカラオケ屋のレシートを見ると利用時間が3時間半で退室が23:15。たしか学園祭が終わってイタリア料理屋に入ったのが4時前でした。4時前から飲み始めたというのもおかしな話だが、トータル7時間半近く飲んでいたのですか我々は。さらにぼくは帰りましたがやっしーたちはダーツをしに行ったとか。アホですな。
久しぶりに大人数で豪遊して、爽快この上なしです。
しかし。ここ数日は毎日が出席を取って解散して飲みに行っていたので、なんだかすっかり気が緩んでしまいました。しかも今日明日と学校は振り替え休日。水曜から授業が再開して、またもとのテンションに戻れる気がしません。
いかんいかん!社会復帰しなければ!しかもここ一週間日記はずーっと学園祭ネタで引っ張ってるよ、完全に手抜きじゃん!
ということでまずは散らかった部屋を片付け、久しぶりに包丁を砥いで料理をしました。以前に実習で失敗したじゃがいものニョッキにリベンジして、学ぶ喜びに満ち溢れた勤勉な学生にカムバックするのです!!
と意気込んでニョッキを作ったのですが・・・近来まれに見る大失敗。

正視に堪えないのでモザイク処理をしてしまいました。名づけて「地獄のニョッキ」。
ちょっと気合を入れなおす必要がありそうです。
学園祭でやっしーと黒いカリスマ主婦さんがキムチを買ったのですが、その後に飲みに行ったときに二人とも忘れて帰ってしまい、ぼくが預かって持って帰りました。
昼の仕事で週末に韓国に行った人がいて、おみやげにキムチをもらいました。
もともと家には自前のキムチもありました。
というわけで、現在我が家は総勢1キロを超えるキムチ天国。

やっしーと黒いカリスマ主婦さんは「食べていいよ」と言っていますが、こんなに食いきれません。
やっしーが「私はキムチを持って帰った」というのを、BBSで、メールで、ミクシィで、ありとあらゆるメディアを使って訴えかけてくる。
ぼくが悪かったです。ていうか底石家のキムチを持って帰っただけでもほめてください。どうやって会計したのか覚えてないくらいなんだから。
とりあえず本日豚キムチを作った。1キムチ消費。残り3キムチ。
***
最近少しはテレビを見るようになってだいぶ世の中にキャッチアップしてきた。ギター侍もわかった。
でも最後の難関。
大塚愛。
だれなんだろう。
***
昼間の仕事はいよいよ崩壊寸前。SVは、仕事ができないから仕事が貯まり仕事が貯まるからもっと仕事ができなくなるというボンクラ・スパイラルに陥って日に日に生気を失っていく。
イチ押しの新商材についての研修をやるというので別室に集まってみたら、資料もなにもなく「みんなで1時間話し合って知識の交換をしてください」と言ってSVは去っていった。お得意の放置プレイ再び。ぼくはブチ切れてばっくれて、小腹が減ったので食堂に行ってざるそばを食べて昼寝をした。
指揮すべきSVがボンクラなので、相変わらずみんな契約がとれない。99.9%この派遣会社は初回の契約更改時にクライアントから切られるだろう。そうなってから慌てるのでは遅いので、今日昼休みに抜け出して次の仕事の面接に行った。抜け出した話ばっかりだが、スクリーンセイバーにオー人事オー人事を流しながらスタッフサービスの紹介の面接に行くのだから、一本筋の通った行動である。そうか?
ともかく今日行った面接の仕事は、今より時給もいいしおもしろそうだし家から近いのでけっこう気に入った。勤務時間の希望が通るかどうかが微妙だが、もしOKなら乗り換えようと思う。
が、死にかけているSVに「辞めます」というのが恐い。言った瞬間にほんとに死にそう。
ぼくはけっこう契約とれてて、一件数百円もらえるインセンティブの稼ぎもばかにならないし。悩むところ。
もらえるはずだったインセンティブが「やっぱりなくなりました」と発表されて猛ダッシュで逃げるというオチが、今もっともありそうなストーリー。
***
父から電話がかかってきて、「ちょっと問題が起こっているので、母さんの話を聞いてやってほしい」と言う。
週末あたり実家に顔を出してみます。
日記に書けるレベルの話ならいいんですけど。
昼間の仕事で「辞めます」という宣言をしました。
「ちょっとお話があるので、別室にいいですか」と切り出した瞬間の、何かを察知した社員SVの意地悪くゆがんだ顔。本当に憎らしい。でもそんなのとももうおさらばなのです。
「何か理由がありますか」と言われて「どう考えてもうち、クライアントから契約切られますよね、そうなってから慌てるんじゃ遅いんで」と正直に答えたら、SVは「私もそう思います」と言いました。ものすごく脱力しました。わかってるならなんとかしろよ。あんたがなんとかしないなら、こちらは逃げ出すのみです。
「そうなるのはあなた自身のせいでもあるんじゃないですか?」とかイヤミを言われました。いやいや私はちゃんと成績をあげている、仮に私の責任が1あるとしたらあんたの責任は2億4000万くらいあるだろうと反論してSVのボンクラぶりを相手が泣き出すまで指摘すこともできるような気がしましたが、帰り際で時間もないしめんどうなのでやめました。
会社員だったころは仕事であったおかしなことをよく日記で長々と書いていたし、おかしなことがあればよく上司とケンカしたりしていました。今の仕事もそのころ以上に滑稽なのですが、あんまり書く気にはならないし面と向かって改善提案する気にならない。愛がないのでしょう。
今の仕事でもらえる(はずの)インセンティブはちゃんと仕事をしている人間にとっては悪くないこづかい稼ぎで、例えば今日なんか1回線につき250円もらえる契約の20回線分の申込書がぺらっとFAXで送られてきました。その申込書はぼくにとって5000円札に見えたわけで。愛はなくともカラダは魅力的なのです。
でもオール・ユー・ニード・イズ・愛でしょ。個人的に成績があがるからといって、イライラしながらボンクラ茶番劇場に付き合って小銭を稼いで、それで数ヵ月後にボンクラごとクライアントから捨てられて路頭に迷うのはまっぴらです。それより、今の仕事より時給もよくておもしろそうな仕事もありそうだし。どうせならただ「できる」だけの仕事じゃなくて「何かを得られる」仕事がしたいよねっ。
と、せいせいしながら昼の仕事を後にして学校に向かいました。
すると、道すがら昨日面接を受けていた次の仕事の紹介元の派遣会社から電話がかかってきました。待ってました!よろしくお願いします!!
「昨日のお話は、なかったことにしてください」
ええええ〜。
9時から21時の間のシフト勤務可能、というのが絶対条件だったそうです。学校に通うため夜が働けないとなると、やはり厳しいのです。なら初めから紹介すんなよ。バイトの面接の類にはほとんど落ちた経験がないのでちょっとショックです。
今日は夕方から雨が降ることはわかっていたので、原付でなく電車で出かけるつもりでした。でも朝にもたもたしているうちに間に合わなくなって、帰りは濡れてもいいやとバイクで出社しました。
もちろん帰りは雨。しかもけっこうな雨。そして寒い。雨風を切ってバイクで帰るのは本当にきついです。今日はことのほか寒さが身に染みました。
「吐いた唾、飲み込むなよ」by長州。さすがに今の仕事に「やっぱり契約終了まで残ります」とは言えません。このタイミングだと、12月末で退職ということになりそうです。
こっちから願い下げだ的に退職の宣言をしたものの、次の仕事に落ちたことがわかったとたんに不安になってきちゃいました。ちゃんと学校に通えて今の仕事と同程度の待遇の仕事、果たして見つかるんでしょうか?次の仕事が見つからないままに退職となると、正月を無職のまま迎えるわけで、年末年始は求職も少ないだろうし・・・年越しの餅が買えないとはこのことです!カモン笠子地蔵!!
ちょっと前に「ワカレミチ赤貧編」なる苦しい時代があり、包丁セットを買ったために現金が底をついて債務超過に陥ったことがありました。
その後、今の仕事の給料が入るようになりキャッシュローンを速攻で返済して、なんとか財政は建て直され最悪の時期は脱しました。率先して飲み代をカードで立て替えて、割り勘の現金収入も得ました。(←負債を作ったともいう)
そして本日、国民年金の過誤納分10万円が還付されました。(年金は会社を辞めたときに4月から向こう1年分を前納していたが、今の仕事の厚生年金に加入したので重複する9〜3月分が戻ってくるのだ。)
ぼくは、ここで高らかに宣言する日を心待ちにしていました。もうすぐです。年金と同様に戻ってくる前納済み健康保険料17万円が返ってくれば、晴れて貧乏脱出です!!
とかいう日記を書く日を、ぼくは本当に心待ちにしていました。ネタメモにはずっと昔から「貧乏脱出」と書かれていました。
そして実際に今日、国民年金の過誤納分が振り込まれ、通帳には久しぶりに見る金額が記入されています。
しかし正月を無職で迎えるかもしれないと思うと、とても貧乏脱出宣言をする気にはなれないのでございます。
なら仕事辞めなきゃいいじゃんっていうツッコミはなしね。辞めなくともすぐに今の職場は解散になります。でも無職のまま新年を迎えるのは、気分的にイヤだなあ。勢いこんで辞めることにしたものの次の仕事がひとつ不採用になってみると、とたんに不安になります。仕事見つからなかったらとりあえず年賀状配達のアルバイトでもしようかしら。
向こう半年の収入と支出を計算してみました。
絶対に払わないといけないのは、毎月の家賃と光熱費その他、先送りにしたカードの支払い、それに4月にやってくる学費の支払い36万5000円也。
いっぽう資産は、ある程度の貯金がいまあって、12月と1月は今の仕事の給料が入る。健康保険料もこれから戻ってくる。
次の仕事の目処が立たなくても、今の時点で収支はトントンくらいです。
おっそう考えると少しは気が楽になってきました。食費とか全く計算に入れていませんけど。
母が電話で「新米をもらったから送る」と言ってきました。いつもならうっとうしいので断るところですが、今後何があるかわからないので送ってもらうことにしました。
戦前の日本では今よりもっと多くの米が流通しており、一人あたりの消費量は現代の約2倍、お茶碗にして一日に実に7〜8杯もの米を食べていたのです。一方で畜産物や油脂の消費量は現代の33分の1。つまり食うものがないので米で腹を膨らませていた。米さえあればなんとか生きていけるのです。
というわけで、国民年金の過誤納分が戻ってくると同時に終わりを告げると思われたワカレミチ赤貧編は、2000年に計画されていたペストの根絶が後ろ倒しになっていくがごとく、まだまだじわじわと続くのです。
いつも珍企画ばかり持ちかけてくるコンが今度は、「銭金に出ない?」と言ってきました。彼女の知り合いだかなんだかが製作会社の人で、出演者を探しているというのです。
その話を電話で受けたときは、銭形金太郎というテレビ番組はよく知らなかったし酔っぱらっていたので「出る出る〜」と食いついたのですが、しらふに戻ってみるとその番組けっこう人気らしいし、そもそもぼくはちゃんと仕事もしていて家財道具もあって絵的には貧乏自慢じゃないのです。
でも考えてみると「脱サラしてバイトをして夜間の学校に通い始めたものの、学費とか立派な包丁セットでお金が出て行くばかり」というストーリーはありかもしれません。練習のための食材にも金がかかるし。西洋料理に使う食材はやたら高いし。次の仕事が見つからなかったらなおさらグーです。
冷蔵庫の中はからっぽ、なのに台所には豪華な包丁セット。戸を開けるとだし用昆布やらオレガノやらバルサミコ酢やら不必要な調味料は充実、そして山のようなじゃがいもと大根。じゃがいもばっかり何に使うのかと上田に聞かれて、ぼくはじゃがいものシャトーむきと大根のかつらむきの練習をしてみせます。そしてじゃがいもチジミの鳥みそ添え(美味)と大根千切りパスタ(レシピはこれから考案)を食らわすのです。「1日2食、これです」と。いける!?
なんでも優勝すると20万円もらえるそうです。銭金出演で一気に貧乏脱出だ!
なーんて言ってると、また死神がきちゃうかもしれませんので、まずは仕事を探しましょう。
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