オチ

2004/5/1

きのうの日記を書いて、舌の根も乾かぬうちにというか、IT的に表現するとアップロードも終わらないうちにというか。

酩酊しました。イェーイ。

正確にはこれを書いてるのは1日ではなくて、目覚めたらとっくに2日の昼過ぎなんですよね。
きのう(1日)はマイティボンジャックくんとチンプイさんの二人が我が家を襲撃されまして、ご要望どおりこちらはラーメンに男ショコラの殺人フルコースで迎撃いたしまして。ラーメンは若干スープ作りに失敗しまして、そうですねえ頑固なラーメン屋であれば納得がいかないので今日は店を開けないという程度の失敗ですかねえ、なんだか魚くさくなりすぎたのですよ。ついでにチャーシューと煮玉子を今イチオシの高山なおみレシピで作ってみたのですが、どうも私の舌には合わない感じでして。もっというと麺も、いつも買っている高級そうなやつが売り切れててなんだか安っちいやつで。つまり徹頭徹尾失敗作だったのですが・・・そこはガタガタ言わずに食わせました。

そして昼間っから酒。鍛高譚は悪魔中の悪魔の酒なので、注意しよう、飲み過ぎないゾと頬の傷をなでながら飲み始めたのですが・・・気づくとボトルは空に。一本とりました。イッポォォォンッ!!

そして気づくと彼らは帰っており、ぼくはソファでひとり寝転がり、時間はいったいいま何時だ?まあいいや。それでちゃんと布団をひいて寝て、次に目覚めると昼すぎです。両手の親指の付け根がとても筋肉痛。いったいどんな運動をしたんだ。指圧?
そしていったい彼らはいつ帰ったのでしょう。カラオケに行ったような気もしますけど、どうだったかなあ。ひょっとするとカラオケは夢に見ただけかもしれません。

いや彼らが来たこと自体が夢の中のできごとだったかも?といっても部屋が散らかってますので、それはうつつの出来事のやうなり。
うつし世は夢、夜の夢こそまこと。

つーかいくら自分ちだからって、記憶なくなるまで飲むなって言ってんだろ!友だちがせっかく来てくれたのに、覚えてないってそりゃないだろ。

それに今日(実は2日)は12時から3104のオフ会じゃないか。(いま13時半。)早く行きなさい。あんま飲みすぎんじゃないよ!帰ったら更新しなきゃいけないんだからね!

ヒーローは遅れて現われる

2004/5/2

12時から3104オフ会のはずが、目が覚めたらお昼すぎ。それから慌てて準備して。いや慌ててはいないな。ゆっくりとご飯を食べて、部屋を片付けて、日記を書いてから家を出たのでした。おい。
で、電車の乗り換えなども間違いつつ、現地に到着したのはなんと16時ごろ。手にはいつものように鍋を抱えて。ちなみに本日の差し入れは極悪牛すじカレーです。

こうなったら開き直って本日のテーマは「ヒーローは遅れて現われる」ですね。
会場入り前にマスクを装着。会場のビリヤード屋の裏の畑でバーベキューに興じる集団の中に、マスクド店長状態で乱入!必殺のDDT(デンジャラス・ドライバー・テンチョー)連発で連中を血の海に沈め、「おい、俺は店長じゃねえんだよ!店長からのメッセージだ。3104のみなさん、カレー食って目を覚ましてください!!」とアピールして去っていったのでした。

(撮るのを忘れたので、前に同じネタをやったときの写真を流用です。あっけにとられる周囲の反応は、だいたいいつも似たようなものです。)

そんな寸劇の後には、おいしいバーベキュー。4時間も遅刻すればさすがにカニ・ホタテなどの主賓はすでにお帰りあそばされていたのですが、それでもキャベツ・にんにくの芽・トマト・焼きそばなどがうまかったですよ。(地味。)
そしてビリヤード。ビリヤードサークルなのに、すごく久しぶりにビリヤードをやった気がする。でもすぐに敗退。その後は「シャフトのみ9ボール大会」(キューの前半分だけでビリヤードをやる)などになだれ込み、やっぱりビリヤードからは離れていくのでしたとさ。


***


家に帰って、久しぶりにテレビをつないで録画しておいたK-1を観ました。何度も言っているようにぼくは総合よりのプロレスファン、K-1にはあまり興味はないのですが、タイソンを見たかったのです。

マイク・タイソンという存在。日本の格闘技界は、10年以上のあいだ彼に振り回され続けてきたと言っても過言ではない。ぼくの記憶にある限りでも、古くは前田日明が「タイソンのしっぽが見えるところまできました」というようなことを言い続けていた。猪木も「タイソンの弁護士からFAXが来ました」と発言、タイソンvs小川が噂されたりした。でも一度だってその類の話が現実のものになることはなかった。裏切られ続け、それでもなお追い続けてしまう存在、それがマイク・タイソンだ。
ヒクソン・グレイシーも同様に神格化された存在であるが、ヒクソンは何度も試合をしている「現実」だ。タイソンの試合は実現すらしていない、それどころか入国すらできない「虚構」以外のなにものでもない。それなのに日本のマット界はその見えないしっぽを追い続けてきた。K-1の脱税が「タイソン招聘の失敗に伴う違約金」という隠れ蓑をかぶって行われたことが象徴するように、そのしっぽは大きく、謎で、とびきりのあこがれだった。

そしていま、K-1がこの10数年で最もタイソンのしっぽに近づいていることは疑いようがない。
同時に、そのしっぽは掴もうとするとするりと逃げてしまうしっぽである。事実、1年前の同じ大会でもタイソンは来場し、「K-1参戦か」と大騒ぎになり、その後1年間でたいして状況は進展していないのだ。この先どうなるかわからないのは、リングス時代に前田がタイソンを追い続けて裏切られ続けてきたのを見ていた谷川貞治のこと、じゅうじゅう承知しているであろう。

そして今回も、一度は来場決定と報じられながらも土壇場まで、いや試合が始まっても状況は流動的。タイソンは現れない。本来であればKO勝利後のサップがリングサイドのタイソンに食ってかかり、タイソンが余裕の笑みでリングに上がるとサップは飛びかかって大乱闘、もみくちゃになって「You are next!」と対戦ムードを煽りたいところなのだが、それどころか肝心のサップ戦になってもタイソンはリングサイドに現れない。
これは演出なんかじゃなく、素でタイソンがごねていて、のっぴきならない状況になっているのだ。

マット界には「形式上の行方不明」がつきものだ。
たとえばアメリカンプロレスのスターであるビル・ゴールドバーグという人は、日本においては「試合に出るのか出ないのかわからない」状況がお約束になっている。大きな大会のメーンイベンターとして招聘されるのだが、最初の来日が負傷でキャンセルされた。しかも理由は「逃げる相手選手の乗る車のフロントガラスを素手で叩き割ったため」。ネタじゃない、文字通りだ。素手でガラスを割りまくる映像の後に三角巾で腕を釣り「すまない、日本に行けなくなった」とわびるゴールドバーグのビデオがドームに流れ、5万観衆はどよめいた。そのあたりから、神格化にムダに拍車がかかった。
最近では試合のたびに「来日はしたが連絡がつかない」「試合当日になっても行方不明」などと報じられる。「いったいゴールドバーグ選手は現われるのでしょうか、控え室前の竹村アナウンサー?」「はい、こちらゴールドバーグ選手の控え室です。試合前になってもまだ現れません」「あ、ちょっと待ってください!入口に奇妙な車が・・・なんと中から現れたのはゴールドバーグだあ!ギリギリ間に合いました!すでに臨戦態勢!そのままリングに向かいます!!」といった演出で登場したりする。
次の来日の際には、ひっこみがつかなくなって同じパターンで「水道橋の駅から出てきて歩いて東京ドームに向かう」という寸劇をやった。改札から出てくるゴールドバーグの姿をオーロラビジョンで見ながら、ドームの中のぼくらは「うわ〜、スイカだよっ」と感慨深くため息をついたのだ。

すごく話がそれた。
とにかく、マット界にはそういう「形式上の行方不明」というものがつきものであり、プロレスファンはそれを形式上のものとわかっていながら楽しむのだ。

しかし今回のタイソンの遅刻、これはまぎれもないガチンコ遅刻なわけだ。ぼくらが忘れかけていたリアルファイトなのだ。
けっきょく、タイソンが現れたのは最後の最後。サップの試合が終わったあと、悪びれもせず現れた。その瞬間、会場や放送席の雰囲気は一変。サップ戦の不完全燃焼感はどこへやら、そこにいる全員の目はマイク・タイソンに注がれた。
そしてモハメド・アリの隣でわずか一試合だけを観戦し、少しリングに上がり、終始上機嫌でサップと絡むこともなく帰っていった。

たったそれだけである。
しかし、1時間半のテレビ中継のなかで、主役はやはりマイク・タイソンであった。サップなど単なる盛り上げ役にしかすぎない。

やはり、遅れて現われて光を放つ、それがヒーローなのだ。
遅れに遅れて10数年。ぼくらはずっとタイソンを待ち続けてきた。見たくて見たくてたまらない、最後のヒーロー。

プロレスの力

2004/5/3

5・3といえば、新日ファンなら即座に東京ドームが思い浮かぶ。

のですが、テレビで即日中継をやっていたのに見逃しちゃいました。K−1は見て新日ドーム大会を見逃す、なんたる不覚。まあ酔っぱらっていたからなんですけど。


でも、プロレスは、実は見なくてもいいのです。
ぼくはふだん「実際に見れば楽しいよ、プロレス」とみんなを観戦に誘っているわけですが、逆も真なり、見なくても楽しい、それもまたプロレスなのです。

「紙のプロレス」という雑誌があります。この雑誌自体はあまり好きではないのですが、そのタイトルは好き。プロレスがリングの上だけでなく、ブラウン管の中だけでなく、紙の上にも存在するという明確な主張です。野球のラジオ中継に独特の面白さがあるように、プロレスには確かに紙の上でしか味わえないおもしろさというのがあるのです。

もともとぼくのプロレス観戦なんて紙の上専門みたいなもんです。最近でこそ会場にもよく行きますが熱狂的ファンというわけではないし、テレビでもあまり見ない。そもそも最近じゃテレビでプロレスをやっていない。
でも紙の上(正確にはネットの上)で読むだけというのも、けっこう乙なもんですよ。どんな塩試合も想像力でベストバウトですから。

ということを再認識したのは、こんな記事を見たから。
いま小川直也は何年かぶりにプロレス界の最も華やかな場所にいる。そして彼らの考案した「ハッスル」ポーズが巷で大流行、末は流行語大賞まっしぐら・・・という記事なのだがそんなわけねーだろ。このへんはプロレス記事によくある誇大妄想。でもめざましテレビにも取り上げられたっていうんだからすごいね。
ぼくもここで何度となく「ハッスル」「ドゥー・ザ・ハッスル」「3、2、1、ハッスルハッスル」など存分に活用してきた。小川並みとまではいかないが、いっぱしのハッスル宣教師なわけだ。

しかし、ぼくはこの「ハッスルポーズ」というものが、実はなんだか知らないのだ。「両腕を後ろに引きながら腰を前に出す独特の動作」ということなので想像はつくのだが、実物を見たことないのでいまいち自信がない。そんなことでいいのか?ハッスル宣教師!

しかししかし、いいのだ。プロレスは、見なくてもいいのだ。きっと世の中には、ぼくのように紙の上だけの「見ないプロレスファン」はけっこういて、ハッスルについては知っていても実はハッスルポーズのなんたるかは見たことない、そういう人は少なくはないはずだ。

見なくても楽しいプロレス、紙の上で楽しむ人の頭の中にある、それぞれのハッスルポーズ。ぼくはプロレスの力を再発見したようで、少しうれしくなった。

ジェイル・ハウス・ロック

2004/5/4

二日酔いの頭を抱えて起きるのもつらいが、かといって閉じすぎたまぶたは寝ているのもおっくうなほどに重い。おまけにうなぎいぬがエサくれと猛烈にアピールしている。しょうがないので起きるほうを選ぶ。胸やけ。二日酔い。
ウナには適当にエサをやって黙っていただく。窓の外は明るい。でも外の世界の生活の音も聞こえてくるから、朝5時とかというわけではなさそうだ。またやっちまったか。単純な話。ゆうべも飲んで、寝て、起きたらお昼という、よくある一日。永遠の二日酔い。
おそるおそる携帯を手にとって時間を見ると、果たして午後1時半。あーあ。

ついでに携帯はメールを受信しており、ぼくはそれを見てさらに落ち込むことになる。

おとといの日記で、マイティボンジャックくんとチンプイさんがうちに来て飲んで、ぼくはしこたまに酔っぱらったということを書いた。彼らが帰った記憶が全くないのでなんとなく落ち着かなくて、ぼくはきのうマイティにメールを送っていた。彼らに何か迷惑でもかけてやしなかったかと思ったのだ。
そのメールを送ったあとに、ぼくは渋谷に出て友だちと飲んだ。7時から飲み始めて終電間際まで。酔っぱらって帰ってきてすぐに寝た。マイティからのメールはそのあと、今朝ほどの受信だ。

カラオケで指さしながら歌ってたよ。あと立ちションしてた

_| ̄|○
やっぱり行ってたのか・・・夢じゃなかったのかカラオケ・・・・。しかも立ちションって。恥ずかしい。


気を取り直して、きょうの残りの一日を有意義に過ごして挽回することを決心する。飲みにいく予定もないしね。いいかげんサイトを作ろう。
炊飯器をセットして早炊きモードでスイッチを入れる。牛乳を飲んで机に向かい、PCの電源を入れる。いつものようにメールチェック、BBSチェック。そこでぼくはさらに落ち込むことになる。

チンプイさんからの、昨夜18:10の書き込み。

先日はお邪魔さまでした。ちゃんとカラオケも行ったし、店長さんは気持ちよく往年の名曲を歌いあげて『ほんとに支えがいるんだよー』と飲み会の依頼をし、バイバーイと下北沢駅まで送ってくれました

そしてそれに対する、店長の午前1時ちょうどのレス。
て、店長の?ぼく??なんか書いたっけ???

ぶっはーやっぱりカラオケ行ったんですかー。
もう何も言えません。下北沢。記憶なし。
Vは6ですか店長は4だし佐々木とか全然関係ないですよー


カラオケ行ったのも忘れたが、カラオケ行ったことを聞いていたのも忘れて翌朝のマイティのメールでもう一度ショックを受けていたわけですよ。それに気づいてさらにショック倍増ってなもんです。
しかも明らかに酔っぱらった感じのレス。だいいち、見てみてください掲示板。文字色がいつものオレンジじゃない、青です。完全に酔ってます。


*********


「ジョジョの奇妙な冒険」の中で、ぼくが一番恐いと思った敵スタンドは「ザ・ワールド」などのメジャーなやつではなく、どちらかというと地味な「ジェイル・ハウス・ロック」というスタンドだ。いま確認のために検索してみたがいまいちヒットしないほどにマイナーな敵キャラ。
なので詳しい能力は少し自信がないが、こいつの手にかかると相手は記憶障害にかかって3つまでしかものごとを覚えられなくなる。4つ以降はところてん式に1つめの物事を忘れる。だから4コマまんがは理解できない。
痛そうでわかりやすいメジャー・スタンドではなく超地味な「ジェイル・ハウス・ロック」がぼくの心を捉えたのは、ひとえにぼくの中に根源的にある「記憶を失うことへの恐れ」のせいだろう。たとえば、ぼくの中ではエンデの「はてしない物語」は記憶を失っていく少年の物語であるがゆえにけっこう恐ろしい話である。そして「はてしない物語」に対するオマージュである「千と千尋の神隠し」は千尋が名前を失っても記憶は失わないから恐くなかった。B級料理王でおびおびさんが脳挫傷になって記憶障害になった話をしているが、軽妙な語り口で語られるその体験を、ぼくは恐くて読んでいられなかった。
いや、正確には記憶を失うこと自体はあまり恐くない。極端な話、痛くないなら死ぬのも恐くない。それよりむしろ「記憶を失ったあとで、記憶を失ったことに気づくことへの恐れ」があるのだ。全部を忘れたわけではなくて、かつては何かを覚えていたという感覚のみ覚えていることへの恐れ。喪失感のみ残り、喪失したものは決して戻ってこない、かなしみ。

なんだか話がおおげさになってきてしまいましたが、とにかくぼくは大昔から「記憶喪失」というものに対する並々ならぬ恐怖があったのですよ。記憶こそが人格、記憶こそがアイデンティティですからね。
しかしいつの間にやら、最近のぼくはその記憶喪失を頻発してるじゃないか!毎日酔いどれながら、記憶を失うまで飲むのは気持ち悪いなあと思っていたのですが、ついに記憶にないBBSの書き込みを見て背筋が凍る思いでした。
記憶にないままBBSの書き込みをしているくらいだから、記憶にないままクレジットカードを偽造されていたり、記憶にないまま友だちを傷つけていたり、記憶にないまま人を殺していたりしても、ちっとも不思議じゃないよな。

そこで決定。
店長は、もうお酒を飲みません!

・・・ちと言い過ぎた。店長は、もう記憶を失うまで飲みません!
これでよいでしょう。


世間はゴールデンウィークとやらで喜んでおり、もちろんぼくには何の関係もない。ぼくは喜ぶどころか休みになった友だちといっせいに飲みに行くことになって悪影響を被っているわけです。もうすぐそのゴールデンなんとやらも終わるらしく、そうすると飲みのペースも減るわけですが、その後もすでに何件か約束があります。
ですがみなさん。店長は前みたいにカパカパ飲まないんです。ゆっくり時間をかけて、お酒の香りを楽しんじゃったりなんかして、大人な感じで会話なんかしちゃうんですから。飲まさないでくださいよホントに。前フリじゃないです本当に飲まさないでください。

スタンド「ジェイル・ハウス・ロック」は物事を連続的に記憶させないことで、囚人を脱獄から防ぐ働きをしていました。考えてみるとぼくにとっての酒も、記憶を薄めて人生を早回しするためのツールであって、酒によりぼくはある種の監獄につながれていたのかもしれない。
ちょっと大げさですが、そんなに酔ってないと思ったのに、次の日に身に覚えのない書き込みを見たときの恐怖は、酒をやめようと決意するには十分なものがありました。監獄なら、抜け出さないとね。

wanna be!!

2004/5/5

ぼくはプロレスが好きだから、女の子ともプロレスの話ができたらおもしろいとは思う。最近じゃK−1やPRIDEに興味があるという女の子もいるけど、プロレスとなると好きな人はあんまりいない。
でも実際に彼女がプロレス好きというのはどうなのか。微妙です。議論の余地が残ります。しかしおそらくその議論の結果は、「相手が女子プロレスラーだったらやだよなあ」というところで落ち着くのです。

しかし、こんな手があったのか!
こんな奥さん
、いいなあ。


***


さて、マイティボンジャックくんからメールあり。

「突然ですがぼくの友だちがカフェを開きました。今日プレオープンです。池袋のさらに上なので厳しいですが参考になるかなあと思いお誘いいたします」

なんでも昔のバイトの友だちが、小学校の同級生と3人で共同で出資してカフェを出店するそうです!言ってみればぼくは第三者なわけですが、ぜひぜひ見てみたい、仲良くなっていろいろお話聞きたい!ふたつ返事で参加しました。

というわけでまたまたマイティ・チンプイ・店長の3人で、西武線は江古田までゴー。
江古田駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街の中にそのお店はありました。前は中華料理屋だったところを改装してカフェにしたというそのお店はざっと20uくらいのこじんまりとしたスペース。


入るなりぼくは奇妙な既視感におそわれました。いや、既視感とも少し違うな、見たことはない。見たことはないけど・・・この店は、ぼくがぼんやりと頭の中に描いているお店の姿と、重なるんだ!
大きさもこんな感じ。内装はいかにも彼らが手作りしたというおもむきで、味があってよい。さらに彼らのお店は民家の一階。いつも「一軒家を借りて、一階で営業して二階に住んだら毎日がホームパーティー兼オフ会だよなあ」なんて言ってますが、まさにそんな感じなのです。(実際にその店の二階に住んでるのは別の人だそうですが。)
まるで自分の店がオープンしたような錯覚にとらわれて、ぼんやりとものほしげに店内を見渡してしまいました。いいなあ。


オーナー3人の挨拶を聞きながら、ぼくは2年後に自分がそこにいて挨拶している姿を、ぼんやりと想像しました。
ものごとが成功するかどうか、それは自分がそうなるまでの仮定や、そうなっている姿をはっきりとイメージできるかどうかにかかっているんじゃないか、ぼくはなんとなくそういう気がします。周りのだれかが何を言おうと、自分に確たるイメージがあるなら、それは成功するのです。
ぼくの夢にどこか似た彼らの夢の結実を目の当たりにして、ぼくは自分のイメージをさらに強く持つことができたような気がします。

彼らの一人が言いました。ちょうど2年前の5月に、昔から仲のよかった3人で何かをやろう、じゃあ2年後にカフェを開こうということで一致団結した。そして本当にその2年後の5月、きょうオープンできたのがうれしい、そんな話でした。きっと2年前の彼らには、2年後の自分たちのイメージがしっかりとあったんだな。
ぼくもお店をやりたいと思い、あてもないけどとりあえず会社をやめてみた。いままさにゼロの状態です。
目標として、30になるまでにお店を出せればいいなと思っている。このサイトも、過去ログ保存庫とかは「2006年4月」までしか準備していない。30までに、あと2年。

ぼくの2年先を歩く彼らには、あの店で本当にがんばってほしいと思う。ぼくが早く追いつきたいと思っちゃうくらい、力を合わせて楽しくがんばってほしい。
そうして2年後には、今度はぼくがそこにいて、挨拶をしている。いまのところはイメージだけ。とりあえず今は、部屋の隅から拍手を送り続けるのでした。

飲みすぎシール

2004/5/6

きのうの続き、ということになるのですが、当然カフェのオープニングレセプションに出席したあとにマイティボンジャックくん・チンプイさんと3人で飲みに行ったわけですよ。
そこで先日のブラックアウト時の状態を詳しく聴取し、それに基づき今後の対策を策定しました。

<酩酊直前の状態>
立ちションなどの奇行が混ざる可能性はあるが、意外としっかりしている。会話もふつうにしている。
ではOKなときとダメなときをどう判断すればいいかというと・・・。

<ヤバい状態その@>
店長はパカパカ飲んでいるときは正常な状態、それが止まったときが要注意。
といってもよく考えると、飲むのが止まったあとに注意しても遅いんですがね。でも飲みのペースががくんと落ちたのを自覚したら、もう飲まないようにして泥沼化を防ごう。

<ヤバい状態そのA>
店長の動きが江頭2:50に似てきたら要注意。
エガちゃんみたいに指を差しながらカラオケで熱唱していたらしい。(心あたりなし。)
これも、エガちゃんになったあとに注意しても遅いんですがね。

ということでみなさんも、上のような状態に店長がなりかけていたらすかさずチェックだ!もう飲めないんだぞ!!


ちなみに、そんな話をしながらの飲みはいたって適正ペースでなごやかに終了。やればできるじゃーん。禁煙に続いては禁・暴飲でいってみましょう。

経理部だより

2004/5/7

雇用保険受給資格者に対する説明会に行ってきました。こう言っちゃうと少し語弊があるのですが、早い話が「失業保険」をもらう人のための説明会です。
これは会社をやめる人にとって非常に重要なテーマですので、徹底解説・徹底レポートの予定です。説明会はもものすごく真剣に聞いて、だいぶ詳しくなりました。ある意味突撃潜入レポートですからね。
受給の手続きについてのみならず会場の雰囲気・男女比・年齢構成とかについて必死にメモをとるぼくのノートを見て、隣の人がいぶかしそうにしていました。

自己都合で会社をやめたぼくの場合はすぐに給付金をもらえるわけではなく、3ヶ月の「制限期間」というものを経てからの給付になるので、まだまだ先の話です。でもなんだかいよいよ本格的に「失業生活スタート」!ってな感じで、なんだか気合が入りました。


***


毎月の収支をまとめ節約や貯金の様子をレポートするコーナーを作ろうと思っています。諸事情により4月に支払った光熱費の金額が判明せずまだアップできないのですが、暫定の時点でも「けっこうお金って使わないものだなあ」という印象です。もちろん4月は収入がほぼゼロで、数字の上ではまっ赤っかーの大赤字。けどそれは予定の上、むしろ旅行にいったり向こう1年の保険料を前払いしたわりには思ったより残ってる気がします。
家計簿をひもといて支出の内訳を見てみると、「外食」に計上されるお金が極端に低い、これのあたりが原因のようです。サラリー真人間時代から外食は控えてなるべく家で自炊して食べるほうでしたが、それでもどうにも帰りが遅くなって吉野家に行ったり、朝食を家で食べる時間がなくておにぎりを買ったりというのはけっこうあった。会社に行かなくなってそんな機会もなくなり、外食費は4月の1ヶ月間でわずか5000円足らずです。(ただし当社の経理部事務ルールブックでは、飲み代は別勘定です。)
ひとつ4月の出費で誤算だったのは、少し本を買いすぎたこと。1万円くらい買っています。もっと図書館を活用しましょう。

家にいる限りはほかに電気代くらいしか使いませんから、図書館とスーパーと家をぐるぐる回ってひたすら読書と自炊ばかりしていれば、ひょっとすると1ヶ月1万円とまではいかないものの3万円くらいで十分暮らせそうな気がします。
すると、貯えがまだ140万あって、もう少しすると失業給付金も入ってきて、出費は家賃が7万に生活費が3万だから、4月の保険料みたいな予想外の大きな出費があったとしても1年は余裕で遊んで暮らせるな・・・。

っておい。


***


ダメダメ、そろそろ活動ですよ。
といっても前から言っていたように「濡れ手で粟」的なあぶく銭もうけをやってウハウハしてみよう!というネタをやるつもりなので、ホントに新薬実験に申し込んでみました!
糖尿病の薬、5泊6日+通院1回の治験で報酬14万、という適度にウハウハなものを発見。先日、都内某所の病院にて登録のための検査を半日かけて受けました。
今日その検査の結果(つまり実験台として採用されるかどうかの結果)発表だったのですが・・・。

落ちました。
おい。

なんでもとにかく肝臓の健康な実験台がほしいそうで、8人採用のところに30人も集めて検査したらしい。
そりゃ、「検査の1週間前から禁酒」と念押しされながら前日まで飲んでいたぼくが受かるはずはない。

あぶく銭でも、つかむのにはそれなりの努力が必要ということかね。

ということで新薬実験レポートは延期になっちゃいました。こうなったら次のチャンスに、「23泊・50万円」とかの極上ぶくぶくのあぶく銭をつかむぞ!


***


とりあえずガテン買いました。

小さなお祭り

2004/5/8

アクセス解析を見ると、このページにきてくれる人がどこからきたか(ブックマークからか、なにかの用語の検索か、どこかのリンクか等)がある程度わかります。
アクセス解析とは、本来はどんな検索語にヒットしているのかを調べたり効果的な宣伝の仕方を考えたりするための戦略的ツールなんでしょう。けどうちのサイトの場合、来訪者の半分以上はブックマークからで、残りはReadMeなどのテキストサイトリンク集、あとは友だちのサイトからのリンクが少々といった感じで、当サイトの家内制手工業的な色合いがよくわかるほのぼのした解析具合です。だもんで戦略的研究というよりは、単なるカウンターがわりに眺める程度のものになっております。

ところが1週間くらい前からですかね。アクセス解析に見慣れないログが混ざるようになりました。
あるURLからリンクして飛んできているのですが、リンク元URLが示すページを見てみると・・・。





このギンギンにいかがわしい感じ・・・これどっかで見たことあるよ!

そうです、2ちゃんねるです。2ちゃんねる内のリンクをクリックしたときに、ジャンプしてよいか確認する、あの画面。つまり当サイトが2ちゃんのどこかに「晒されて」いるのです!!

何を書かれているのかは気になります。しかし晒されたスレッドからの直リンクではなく上の確認ページを通してくるために、どんな書き込みなのかはわかりません。検索してもまだヒットしないし、ましてや2ちゃんねるの膨大なスレッドの中から自力で探すのは不可能です。
まあ上のページからやってきた人は初日に5件程度、その後は日に1件あるかないか。大挙して2ちゃんねらーが押し寄せてきているわけではありません。そこからきた人の書き込みがあるわけでもありません。どうやらベタベタに誉められているわけでも、ひどくけなされているわけでも、どちらでもなさそうだと、あまり気にしていませんでした。


ところが1週間あまりたって今日、ついに検索にヒット!
ヘタに関わらないほうがいいと思うのでリンクは貼りません。興味のある人は「wakaremichi.com」で検索してみるとわかります。「ねとながめをながめるスレ」というところでした。
なんでも、こちらもリンクは貼りませんが、某大手サイト「ねとながめ」さんの管理人のHNも「店長」というらしい。だもんで「店長の裏日記発見!」と紹介されているのだ。(そして「店長はそんなに爽やかじゃない」と一蹴され流されている。あーはは。)

ぜんぜん知らなかったなあ。そのサイト自体知らなかった。なにぶんよそ様のサイトは見ないもので。
そういえば昔、あるBBSに書き込みをしたらそこの管理人に思いっきり人まちがいされたことがあったけど、たぶんねとながめの店長と間違われたんだろうな。
「麺道こってこて」とともになにげなく使い始めたこのHN。いろんな意味で他人とかぶるのでよくない、ということは使っていくうちに分かってきたのですが、そうは言ってもいまさら変えられないしなあ。

「ねとながめ」さんも少しだけ拝見しました。うちの店長は、よそ様のサイトは見ない中でも2ちゃんねるはめっぽう見ないもので、書かれているネタの中身はよくわからんのです。でも2ちゃんのネタにおんぶにだっこのよそのサイトとは違って、際立って自分の意見のあるよいサイトなのかもしれないと思いました。どっちが爽やかかは別にして。これが大手ってやつかー、って感じ。ぼくは見ないけど。
そんなことより気になったのが、上の2ちゃんの「ねとながめ」スレでの店長批判。小説やドラマで悪役やダメ役が自分と同じ苗字だと、少し心が痛むじゃないですか。まずないけど、同姓同名だとけっこう痛むでしょうね。2ちゃんねるで「店長」という人が叩かれていたら、それはそれは痛むのですよ。


いかな2ちゃんねるといえども、スポットでURLが書き込まれているだけでは何も起こらない。
今回2ちゃんからうちにきたのは、1週間でたったの16件です。リドミの更新報告を見てきた人のほうがよっぽど多いです。
友だちに、宣伝のために何度か自サイトのURLを2ちゃんに書き込んだという強者がいますが、それでもやはり何も起こらなかったそう。伝説のネットアイドル・テルミのような破壊力があれば一撃で天下を取ることも可能でしょうが、それ以外の一般人にとっては、誉められるのも叩かれるのも、実は難しいわけです。
たとえばいまぼくが自作自演で「ワカレミチをながめるスレ」というのを立てたとしても、「ハァ?」「3ゲット」とか言われるだけですぐ消えるのがオチでしょう。アクセスが増えも、祭られもせずにね。

でも「ねとながめ」さんくらいになると、それだけでスレッドが存続して、それを見てさらに人がくる。そして根拠があるのかないのかわからないけど必ず中傷に晒されることにもなる。昔から書いていたように、ネットという大きくて狭い海の中で、知らない間に人を傷つけたり知らない人に傷つけられたりするのは、とてもこわいことだ。
「BECK」に「コユキ、有名になる覚悟はできているか」とかいうセリフがあったような気がする。そういう意味じゃ、ぼくはちっとも有名になる覚悟はできていない。

つーかね。コンテンツができてないから、覚悟以前に、有名になる「準備」ができてないのさ。時間あると思うと逆にできないものでねー。昔はよく会社に行きながら日記書いてたよなー。いまはなにもしてないのに日記書いて精一杯だよ。さあ、インタビューの原稿おこさなきゃね。(って、そういうオチかいっ!)

粉の日、ゴーヤの日、ゴックの日

2004/5/9




ハッスル、見て〜!
レッスル1とか行ってる場合じゃなかった!!


***


ゆうべは3104のじゅんさん宅に遊びに行きました。


まずはみんなで集合してスーパーへ買い出しに。スーパーってほんと楽しいですよね。一人で行ってもテンション上がります。ましてやみんなで行って、しかもそれがあのテーマソングが流れるサミットならなおさらですよ。知ってる?「twice a week in サミット!」って。あれよく聞くとものすごく歌詞がよくできてるんですよ。知りませんね。はい。
5/7は粉の日ということで、お好み焼き・たこ焼き・チジミ大会です。また5/8はゴーヤの日ですからもちろんゴーヤも買いました。ハイテンションでその他食材と酒を山ほど買い込んで、宴はスタート。

みんなけっこう料理好きなもんで、ちょっとした料理が次から次へとすぐにできるのは素晴らしいですね。8時ごろスタート、お好み焼きに始まって作りまくり食いまくりです。ぼくもなめろうで加勢です。
刺客として持ち込んだ鍛高譚も好評で、あっという間に消えてなくなります。

いやーほんとによく食った飲んだ。夜から朝まで始終何か焼いて食って飲んでいた。
明け方にはカラオケに行って大騒ぎ、でもすぐに閉店時間になって追い出された気がする。たぶん2時間くらいはいたんだと思うけど、なんだかあっという間に一晩がすぎた気がするなあ。

日記の前フリが十分すぎるほどだったため、しじゅうみんなから「大丈夫?」「記憶ある?」と聞かれながらの飲みでした。
大丈夫!覚えてますって!
ただ、ホットプレートを破壊したりゴーヤに塩を振ったのを忘れてもう一度塩をかけてムチャクチャしょっぱくしたあたりは、ちょっと危うかったですけどね。あーはは。
しかし基本的には全然覚えてます、カラオケで何歌ったかも覚えてるのです!今日は「イベント」をアップしたので日記は書かなくても毎日更新の看板は保たれるのですが、オールで飲んでもほどよい(?)酔い加減に終始したということが言いたくて、わざわざ日記書いたのです!!


そしてそして。5/9はゴック(ナインボールの派生形)の日、ということで、話の流れでのりさんの使わなくなったブレイクキュー「みつ豆ブレイク」を店長が譲り受けることに!ありがとうございます!!電車で置き忘れずにちゃんと持って帰ってきました!

「みつ豆ブレイク」は店長が3代目のオーナー。元はじゅんさんが最初に買ったキューで、次のキューを買ってブレイクキューになり、そしてのりさんに受け継がれ、のりさんも別のブレイクキューを買ったためこうして店長に引き継がれたという、由緒正しい銘刀です。アダムの安いやつ・・・ということは今の店長のプレイキュー(アダム2万)とほぼ同じですよ。
いままで使っていたキューケースは1B1S(=バットとシャフトが1本ずつ入る、つまりキューを2つに分解してちょうど1本入る)なので、新しいキューケースが必要ですねっ。さっそくヤフオクで送料込み4000円にて新品のキューケースを落札しました!
4B8Sと不必要に大きすぎるのですが、黄色くてかわいかったし、なによりやたら安かったので大満足です。


というわけでみなさん、どうもありがとうございました。とても楽しゅうございました。キューもうれしいです。練習しないとなあ!明日さっそく練習しに行ってきます!いやーん楽しみ。
また飲みましょう、そして練習するのでビリヤードもやりましょうね。

おなかいっぱい

2004/5/10

台所の流しの下の奥のほうから黒糖が出てきたので少しうれしくなって、そうだ今日はラフテーを作ろうと思った。ほかに何かあるだろうかと冷蔵庫を開けると、どうも覚えのないスーパーのビニール袋。なにやらむ、と袋を開けると中から大量の鰯が。一昨日じゅんの家でのコナモンパーティーの帰りにやっしーから受け取っていたのだ。いや酩酊して記憶になかったのではなくて、徹夜明けの朦朧とした意識の中でいろんな荷物とともに持って帰ってばたんきゅーと寝たので認識していなかったのである。冷蔵庫の中の見知らぬ鰯。しかも大量。さらに貰い物。お土産に鰯とはどういうことか。昔初対面で「これ、うちの庭で取れた柿なの」と葉付きの柿を差し出した女がいたが、それに並ぶ衝撃である。
ラフテーが食べたかったが、やっしーの鰯は一昨日の夜遅くに閉店間際の叩き売りで1パック240円がええいままよと60円で叩き売られた賞味期限切れの代物。しかも2パック。冷蔵庫で次に出会うときにはナンプラーになっていた、てなことになられても困るのでしょうがなく鰯の梅煮を作ることにする。豚肉を煮込めなかった圧力鍋の恨みを鰯にて晴らそうという戦法。しかし本来であれば鰯(大)が3〜4尾もあれば十分なところを、目の前にあるのはナンプラーにぴったりの小鰯が2パック、総勢39尾。しかも120円。1尾ずつ頭を落とし尾を落とし腸を取り、ということを繰り返しているうちに、途端にまな板は血と臓物の海。その海に泳ぐ頭と尾のない小鰯。まな板の海岸沿いに打ち上げられた小鰯の頭。お前らみんな死んだ魚の目をしている!と説教してみるがどうにも張り合いがない。そこで、ほとばしるドコサヘキサエン酸!祓われる邪気!と実況しながら捌いていくと、今度は少しテンションが上がってきた。


***


町田康の「夫婦茶碗」がおもしろかったので少しリズムを拝借してみました。「ヤクザ映画の映画館から出てきた人はみな肩で風を切って歩いている」ってなことを言いますが、ぼくはおもしろい本を読んだあとは知ってか知らずか文章が引きずられることがあります。
アーカイブ」のコーナーは、実は勝手にすごく楽しみにして頻繁に更新されており、日記を読んで「おや、いつもと違うぞ?」と思ったときなんかに見てもらうと、そのわけがわかったりタネがわかったりするかもしれません。

あと「レシピ」のコーナーも楽しい。今日はけっきょくラフテーも作りました。鰯の梅煮もうまかった。黒糖で黒蜜を作って豆乳プリンを作った。ラフテーと豆乳プリンはあとで載せとこう。


「アーカイブ」とか「レシピ」とかは、見る人の視線を忘れて初めて作った自分の記録のためのコーナーです。そういうのはサイト評価サイトなんかでは嫌われたりするし、ぼく自身よそ様のサイトで見るのもあまり好きではない。でも、いざ自分でやってみるとけっこう楽しいんだよね。
ちょうど今の生活が、だれからも何からも時間からさえも制約されない毎日で、あ、お金からは制約されてるな、まあそのことは今は忘れることにして、とにかく何も制約がなくてとても楽しいのと、どこか似た具合だなあと思いました。本がおもしろくて、おいしいごはんがたくさん食べられて、とても幸せな一日でした。

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